僕のヒーローアカデミア 概要
僕のヒーローアカデミアは、世界人口の8割が何らかの特異体質である超人社会となった現代。誰しもが憧れたヒーローが職業として定着した世界で緑谷出久がヒーローアカデミアである雄英高校を受験し、ヒーローを目指す物語。
僕のヒーローアカデミア 今回のあらすじ
雄英体育祭が始まる。注目の1年A組が入ってくると大歓声が上がる。その他の普通科、サポート科などが続いて入場してくる。その他の科の生徒は自分たちが盛り上げ役でしかないと不満をもらす。
主審はヒーロー「ミッドナイト」。行為の道具を振り回して選手宣誓として爆豪を指名する。ヒーロー科入試の成績1位だからだ。爆豪は壇上にあがり、「せんせー、俺が1位になる」と宣言する。生徒は絶対やると思ったと突っ込みをいれる。他のクラスからもブーイングを受ける。しかし、デクだけが冷静にみていた。いつもの爆豪なら笑っていう、と。それだけ自分を追い込んでいるとみている。
発表される第1種目は障害物競走。計11クラスの総当り戦で、スタジアムの外周を回るというコースさえ守れば何をやってもいいというルール。そして、スタートする。デクは、オールマイトにいわれたことを思い出しながら自分を奮い立たせる。
スタート直後のスタジアムの外に出る通路が狭く、押し比べをしている中で一人轟が抜け、抜け土産に地面と一緒に競争相手を凍らせていく。轟は自分のクラスの連中はともかくと思ったより足止めできなかったなという。
ゲートを抜けた後には、入試にでてきた巨大ロボインフェルノが行く手を阻む。しかも、1体、2体ではなく、コースを埋め尽くすほどのロボインフェルノがいる。轟は、苦もなく、ロボインフェルノを数体凍らせて、そのすき間を通って先に進む。他の生徒も轟の通った後を通ろうとするも轟は、ロボインフェルノを凍らせるタイミングを敢えて「体勢が悪いとき」にしたので横転することを計算して凍らせた。それにより、トラップとして後続の生徒の足止めをする。
入試の時にも手を焼いたロボインフェルノをどう攻略するかとデクは笑みを浮かべる。