ジョジョリオン 57 ミラグロマンの呪いのルール

コインロッカーにバッグを詰めているときに二枚の一万円札をみて常秀は気づく。すべての札の番号の末尾が13Rだった。不思議に思いながらも常秀はコインロッカーに大金を押し込んだ。

しかし、コインロッカーの扉が壊れ、大金が雪崩出てくる。

風で、札束が飛んでいく。常秀は、10枚ぐらいどうってことないと思うも、警察官が飛んで行った札束をもって常秀のところにやってくる。その金は常秀のものかと聞く警察官。答えに窮する常秀。周りの人たちも常秀の飛んで行った金を回収してくれる。

常秀は、現金を拾ってきてくれる日本人に感謝する。飛んで行った金は10枚程度だと思っていたが帰ってきた金はそれ以上だった。

重たくなったバッグを自宅に持ち帰ろうとタクシーに声をかける常秀。しかし、タクシーはもう今日の営業を終えて帰るところだという。

常秀は、タクシー運転手の胸ポケットに前金で五万円払うからと無理やり突っ込む。タクシー運転手は五万円ももらえるならとタクシーに常秀を乗せるも橋が工事中で進めないからほかのタクシーを捕まえてくれという。

常秀は、他の道にいってくれという。しかし、運転手は妻の誕生日だから早く帰りたいと常秀をタクシーから降ろす。そして、受け取った五万円を返金しようとする。常秀は、いままでの乗車料金としてもらってほしいという。運転手は目的地までいってもないのに受け取れないと突っ返す。

常秀は、いつも冷たいのに今日の日本人は全員正直だなと無理やりタクシー運転手の胸ポケットに五万円を突っ込む。すると札束が燃え始める。タクシー運転手の胸ポケットにライターが入っていてそれが札束に燃え移った。

増えるミラグロマンの紙幣 | ジョジョリオン

増えるミラグロマンの紙幣 | ジョジョリオンより引用

火がついた一万円札が変化していく。細胞分裂のようにもう一枚の一万円札が現れ、それがさらに細胞分裂のように増殖していく。札束に包み込まれる常秀。

憲助に揺り起こされる常秀。ここは、東方家のリビングのソファ。ソファで寝ていた常秀。憲助は酒を飲んで帰ってきたのかと怪しむ。

あれは夢だったのかと常秀は、自分の部屋に戻る。自分の部屋のドアを開けると札束が流れ出てくる。

常秀は、買い物から帰ってきた男のアパートで待ち伏せていた。常秀は、男を苦竹財平と呼び、締め上げる。常秀は、苦竹財平を締め上げ始末すると宣言すると、苦竹財平は常秀に感謝の言葉を贈る。苦竹財平は常秀がミラグロマンの現金を破壊したからここにきた。だから感謝するという。

苦竹財平は、燃やしたのかと聞く。燃やすのも破くのも同じだという。苦竹財平は、呪いだという。これはミラグロマンの呪いで金を破壊したときに完全に移るという。

苦竹財平 | ジョジョリオン

苦竹財平 | ジョジョリオンより引用

苦竹財平は自分の話を聞いたほうがいいと興奮する常秀にいう。

これまでのいきさつを話すという苦竹財平。

2年前にライブの帰りに、タクシー代をホームレスの空き缶から札を盗んだという。それがミラグロマンの紙幣だという。本物の札だが末尾が13の札。それがミラグロマンのルールだという。

苦竹財平 | ジョジョリオン

苦竹財平 | ジョジョリオンより引用

どんなことをしても減らない金に苦竹財平は、とうとうシュレッダーにかけてしまった。解決方法は、最初のホームレスに金を返すということしかなかったのにシュレッダーにかけてしまったという苦竹財平。それで呪いが移るという。金持ちなのにもう二度と買い物ができなくなる。ホームレスのフリをして、金をくすねていくやつを待っていたという。だから苦竹財平も、わかりやすい暗証番号で盗むやつを待っていたという。

それに逆上する常秀。しかし、苦竹財平はそれがミラグロマンの呪いのルールだという。

ミラグロマンのことは街のみんなが知っている | ジョジョリオン

ミラグロマンのことは街のみんなが知っている | ジョジョリオンより引用


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です