キングダム 510 飛信隊の初陣を語る古参兵。王翦将軍の不穏な動き。

弱さがあるから強さを知れる飛信隊のあり方 | キングダム

弱さがあるから強さを知れる飛信隊のあり方 | キングダムより引用

  1. キングダム 第510話ネタバレストーリー・あらすじ「新兵達の夜」
  2. キングダム 第510話ネタバレ感想・考察
  3. キングダム 概要
  4. キングダムを連載している週刊ヤングジャンプについて

キングダム 第510話ネタバレストーリー・あらすじ「新兵達の夜」

趙の国門である列尾を落とした秦国連合軍。しかし、そこには李牧の秘策が仕掛けられていた。その秘策に気づいた王翦将軍。

列尾を落とした城内にて夜の宴が始まっていた。

干斗たち飛信隊の新入隊者は初陣を苦い思い出として地団駄を踏む。厳しい訓練にも耐えてきたのに何の成果もあげられなかった。二人を除いては。

新兵達の夜 | キングダム

新兵達の夜 | キングダムより引用

そこで言い争いになるも松左百人将が干斗をなだめる。初陣で生き残ったのだから楽しくやれと。

松左百人将だけではなく、崇原歩兵長や、最古参の尾平什長も酒をもって駆けつけた。

尾平が、信のところから三千人将以上が飲む酒を持ってきたという。干斗は仲間は亡くなって飲む気になれないという。

しかし、松左はだからこそ飲む。人生一度の初陣の夜の酒を味わえという。

干斗は初陣で命を助けてもらった崇原に礼を言う。崇原は、礼をいうぐらいならさっさと強くなれという。

初陣の思い出を語る松左百人将 | キングダム

初陣の思い出を語る松左百人将 | キングダムより引用

松左は笑う。新人に強く当たる崇原に、お前の初陣もビビッて小便もらして一人も斬れなかったのにと話す。

小便もらしの崇原と呼ばれていたと告白する崇原歩兵長 | キングダム

小便もらしの崇原と呼ばれていたと告白する崇原歩兵長 | キングダムより引用

それに驚く干斗たち新人と尾平。干斗たちは本当かどうか本院の崇原に聞くも崇原は否定しない。さらに当時そういうことがあったから「小便もらしの崇原」と呼ばれていたいう。

「小便もらしの崇原」という言葉に尾平は、崇原の弱みを握ったと意気揚々とするも、崇原はバカにしたやつは皆やっつけたという。尾平は静かになった。

新人たちは、強い崇原歩兵長の初陣が自分たちとかわらないところから安心したという。そういうと初陣で活躍した新人は崇原以上の男になると息巻くが、松左は、初陣で活躍したやつは次の戦で亡くなるのも多いと釘を刺す。

干斗は、飛信隊隊長・信の初陣も恥ずかしい感じだったのかと聞くと全く違うという。

信の初陣は、敵の守備陣を一人で突撃し、二十人以上ぶっ倒し、窮地に一人で馬に乗り、敵に大軍に突っ込みみんなを救ったり、最後に将軍の突撃のどさくさにまぎれて将軍を一人倒している。それ全部を初陣でやってのけた。

飛信隊隊長・信の初陣の話をする | キングダム

飛信隊隊長・信の初陣の話をする | キングダムより引用

だから信は、初陣の一戦だけで百人将に昇格した。

そのことを聞かされた飛信隊新人は驚愕する。

松左や崇原は、十近くも下のバカなガキだが誰よりもカッコイイと信を評する。

しみじみする松左。我に返る松左。こんな話をするために来たんじゃないという。

尾平は、本命はあの二人だという。

初陣で活躍した弓矢兄弟の仁と淡だ。

みっつの矢の筒が空になって、一矢で一人倒したからとんでもなく倒しているという。兄のほうだけが活躍し、弟のほうが一人も当てられず後になって射るのをやめたという。

それを聞いて、両方とも心配だという松左と崇原。

仁淡兄弟は列尾を落とした後、誰も見ていないという。

淡は一人テントの中でうずくまっていた。初陣で兄・仁が矢を打ち切って仕事を終えたあと、淡を反省しろと殴る。それを思い出していた。

河了貂が列尾城内を見回りしていた時に、仁を見つける。

河了貂は、初陣で大役を任せて悪かったと謝るもそのことについては嬉しかったという仁。

仁は胸の内を語る。

いざ始まると全部思ったようにできなくてという。

河了貂は、手が震えていることに気づくと、仁は今までで一番力んで矢を打ち続けたからと、初めて人を撃ったからだという。

こんなに弱い人間が隊に入って失望したかと聞くと河了貂は今回の戦で飛信隊のなかで一番武功を上げたのは仁だという。

初陣を終えて手の震えがとまらない仁に震えてこそ飛信隊だという河了貂 | キングダム

初陣を終えて手の震えがとまらない仁に震えてこそ飛信隊だという河了貂 | キングダムより引用

加えて、震えてこそ飛信隊だという河了貂。その優しさと弱さはこれから強くなれる証だと仁を勇気付ける。

河了貂も語る。

河了貂も最初は怖かったという。軍師という立場から敵の生死も味方の生死も操っているようでいまでも怖いという。

だけど、それでいいという。弱さがあるから本当の強さを知れるという。

初陣で何も感じず嬉々として大勢を打ち倒すような奴は飛信隊ではなく、桓騎軍に入ればいいともいう。

河了貂は仁の震える腕にそっと手を添えて、この手の振るえは決して恥じるものではないと勇気付ける。

仁は立ち上がり、河了貂に感謝する。

河了貂は、列尾のことで王翦将軍に緊急で報告しないといけないことを思い出し、王翦将軍の本陣に急ぐ。

王翦将軍の本陣は慌しかった。

そこに楊端和も来る。本陣の騒ぎは一体どういうことなのかと聞くと楊端和は王翦将軍が列尾城から姿を消したという。

キングダム 第510話ネタバレ感想・考察

松左はちょっと前まで什長じゃなかったっけ。出世したね。尾平はまだ什長か。歩兵長というのは、什長よりも上の位なのか。

王翦将軍が姿を消した | キングダム

王翦将軍が姿を消した | キングダムより引用

王翦将軍が列尾城から姿を消す。麻鉱が騒ぎにするなといい、その麻鉱の姿も見えない。麻鉱は王翦の側近だったかな。だとするなら、王翦将軍一人で姿を消したわけではないだろうし、側近を従えて、部隊としてどこかに移動したのか。

総大将が移動しなければならない策とはどういうものだろうか。

李牧の秘策を打破するための行動だと思うけど、予想した食料問題ではなさそうだな。。。

2017年3月23日発売 今週のヤングジャンプ「キングダム」を読んで。

キングダム 概要

中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍を目指す少年・信と後の始皇帝となる秦王・政の活躍を中心に戦乱の世を描く戦国ロマン漫画。信は飛信隊とともに成長し、大将軍へと登りつめる。

キングダムを連載している週刊ヤングジャンプについて

週刊ヤングジャンプは、毎週木曜日発売の週刊青年漫画雑誌。創刊時の編集方針は「愛・力・権力(からの解放)」。これは『週刊少年ジャンプ』の三大方針である「友情・努力・勝利」を受け継ぎつつ、少年漫画の枠を取り払った自由度の高いマンガ誌において何を描くかという視点から生まれたものであり、いずれも想定読者層である10歳代後半から20歳代前半の頃に誰もがぶつかる壁でもあった。


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