はじめの一歩 1191 “宣言” 控えめな一歩がKO宣言

ゲバラの鼻の止血は済み、空気が通るようになった。セコンドの処置に感謝を述べ、ゲバラは、せめて、胸を張って帰りたいと呟く。

次のラウンドだけでいいから思いっきりやらせてほしいと嘆願する。

一方、一歩のコーナーでは。

一歩は、大きく深呼吸している。鴨川会長に促されて深呼吸をする。一歩は、次は突破できると考える。

八木は、一歩にうがいを促す。

うがいで吐いた水に血が混ざる。

ゲバラのパンチは見た目以上に鋭いと鴨川会長も八木も認識する。

鴨川会長は、一歩に距離感の話を聞く。

一歩は、離れている時は、よけているつもりでも貰ってしまうという。

しかし、入り方はわかったという一歩。突破して強引にインファイトに持っていくという。

一歩の状況を聞き、アドバイスを出す鴨川会長 | はじめの一歩

一歩の状況を聞き、アドバイスを出す鴨川会長 | はじめの一歩より引用

鴨川会長は、一歩の頬を叩き、強引なインファイトは否定せずも焦りは禁物だと忠告する。大きいのを振り回してゲバラにカウンターを合わせられる可能性がある。離れている時はガードを忘れるな。打つときも必ず片手はアゴに残しておくようにとアドバイスをする。

セコンドアウトのブザーが鳴る。

鴨川会長はリングの外にでて、焦りは禁物だと、一歩のマウスピースを渡す。

一歩は、鴨川会長の手ごと、マウスピースを受け取る。

リングに向かう一歩の背中は湯気が立ち上っていた。

一歩は、鴨川会長に次のラウンドで倒してくると宣言する。

その言葉に、言葉を挟もうとする鴨川会長だったが、セコンドアウトのブザー音が連続でなり、セコンドアウトを促される。

階段を下りる鴨川会長に八木が、一歩の宣言を確認する。

紛れもないKO宣言。

鴨川会長は思い出す。

伊達に負けた後の前回の再起戦。初めてデンプシーロールを見せた試合でのセリフと表情と同じだと。

ブランク明けや再起戦のボクサーがリング勘を取り戻すのは2ラウンドの6分間が必要だといわれている。その2ラウンドは終わった。

そろそろかと期待する鴨川ジム生たち。

千堂は、なぜゲバラを褒めたのかと宮田に問う。

宮田は、新型を拝みにきたんじゃないのかと聞き返す。

そして、第3ラウンド開始のゴングが鳴る。

飛び出す一歩。

ゲバラのワンツーを貰う一歩 | はじめの一歩

ゲバラのワンツーを貰う一歩 | はじめの一歩より引用

ゲバラのワンツーをモロに食らう一歩。

一歩は、この後の右フックを避けようとするも右フックを貰ってしまう。

その直後、一歩の動きが止まる。

鴨川会長は右から入れと指示を飛ばす。


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