リアル コミック6 正解があるわけじゃない何かに似せる必要もない

リアル

(『リアル』より引用)

リアル 概要

右足を失ってから車椅子バスケに取り組む戸川清春。高校中退のバスケットボールを部活でやっていたバスケットボールを愛す野宮朋美。野宮朋美の同じバスケ部だったが交通事故で下半身不随になり、車椅子バスケに活路を見出そうとする高橋久信。この三人がバスケットボールという接点で話が展開されていく漫画。

リアル 今回のあらすじ

ふみかが高橋の見舞いにくる。高橋の母親は息子に辛い言葉を浴びせられ、やる気を失い、 いままでの過労で体を壊してしまう。高橋はしばらく父親の家で過ごすことにする。陶芸の仕事をしている父親の自宅をみて、高橋は驚きを隠せなかった。8年 もの空白の時間は容易く埋まるものではなく、沈黙の夜になる。息子に嫌味を言われても言い返す言葉もない。ただただ後悔するだけ。

子どもの頃の高橋は、バスケの練習を楽しくやり、家の庭に父親に作ってもらったゴールで練習。上手くなったことを父親に早く知らせたくてウズウズしていた少年時代。しかし、父親は家にもう帰ってこなかった。高橋にとってそれはとてつもなく大きな問題だった。

野宮は引越しの仕事で上司から辛らつな言葉を浴びせかけられても耐えて仕事をする。戸川とミノルの姿に励まされ、仕事を踏ん張る。同僚と飲みにいくが会話すらしない同僚。そんな同僚と目指すものがあるかないかで喧嘩になる。次の仕事から職場が少し活気に満ちてきた。

新生タイガースは人数ギリギリでも試合に出て行く。しかし、金子がファウル5回で退場になり、少ない人数で試合には負けてしまう。

リアル

(『リアル』より引用)

リアル 今回の感想

ふみかは高橋にはもったいないくらいの心根の優しい子だったんだな。なんで高橋とくっついているんだろ。高橋のうちに秘めている寂しさを感じてたからだろうか。車椅子だろうが、なんだろうが関係ない。でも年をとっていくとこれもまた別の問題になってくるんだろうな。

高橋は、母親がキッカケなのか、父親が出て行かなければ、きっともっともっと純粋な子に育ったんだろうなと思う。

小さい子が親を求めて手紙を書くのって切ないな。

それと高橋の父親、別れて8年の年月で成長させたのだろうと思うけど、わかってる親父さんじゃないか。でも、もう今わかっていても遅いんだよね。どうしてもっと早く気づけなかったんだろうと後悔するばかり。

高橋、好きじゃないキャラだったけど、この巻は切ない。


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