「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位『聲の形』コミック1巻1話感想 みんなと違うはいじめやすいポイント

聲の形 西宮硝子

(聲の形より引用)

聲の形 概要

「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位。マンガ大賞2015で3位。

聴覚の障害によっていじめを受けるようになる硝子。彼女のいじめの中心人物となったのが原因で周囲に切り捨てられ孤独になっていく将也。2人が高校生になって再会し、人間の持つ孤独や絶望、純愛などが描かれている作品。

聲の形 今回のあらすじ

将也の関心は「どうしたら退屈をなくせるか」。退屈に勝利するために、同級生の島田と広瀬とで橋から川にジャンプする遊びをしていた。ドロだらけのまま、三人で将也の家にいく。床屋をしている母親はビックリする。次の日も川に飛び込む。しかし、島田だけ塾があると飛び込まずやめた。しかし、将也がヌートリアがいると知らせると捕獲するために、結局島田も川に飛び込んだ。

ランドセルと脱いだ靴のところに戻ってみると将也の靴が見当たらない。母親にも言い訳をする。数日後、島田が将也の靴らしき靴を履いているやつを見つける。返してもらうべく、そいつを呼び出す。返してもらったが報復のために殴りかかった将也。その帰り、姉の彼氏のげんきが店の前で待っていた。将也は挨拶するが突然殴りかかってくる。将也の靴を盗んだやつの兄だったらしい。そんな偶然を面白がる将也。

来年中学ということもあって島田も広瀬も付き合いが悪くなってきた。そんな時期に転校生がやってくる。その転校生は耳が聞えないのでノートでの紹介だった。退屈で○にそうになっている将也にとって未知の存在だった。

聲の形 石田将也

(聲の形より引用)

聲の形 今回の感想

将也って子供のクセにヒマなんだな。私は1年の1/3強ぐらいを病院で過ごすということを毎年繰り返していて、入院してたときはやれる事がかなり限定されるから本当にヒマだった。退院したらやれることが山ほどあって、むしろ時間がない状態だったけど。そして、ヒマな入院では考える事が多かったのでいろんなことを考えてたな。

そして、これから始まるいじめ。耳が聞えないという歴然とした「みんなと違う」というものは憧れるポイントでない限りはいじめの原因になる。将也の「変なやつ」という一言がでてしまうくらいに子供は残酷だ。

私も見た目に「みんなと違う」ところがあり、散々いじめられた。面向かって何かされるなら、対応しようがあるが、遠くからクスクスと笑ったり、指差して大笑いする人間もいたり、別のクラスからわざわざ来たり、私の行為をずっと見てたり、一種の動物園状態だったわけだ。飽きると思うだろうけど、学校には様々なシーンがある。そんなシーンに合わせてどのような感じになるのか興味があるみたいで、ずーっと変わらなかった。下級生がわざわざくるということは少なかったが他の学年からもきてた。片親で学童に入れられていた私は学童でも上級生に変なモノマネを強要されたりといじめはなくならなかった。小学校3年生の時に転校したので転校した先でも同じことの繰り返しである。

笑わせるのは好きだが、笑われるのは嫌いだ。

松葉という苗字の女子が、男子にお婆さんを呼ぶように「まつばぁさん」と呼ばれることにストレスを感じているらしく、クラス会でそのような呼び方をしないようにと注意があった。きっと彼女は、小学校の頃いじめられてたよ、と言っているだろう。これもいじめというならほぼ100%の人が「いじめにあった」というだろう。逆にいうと全員あるなら、普通なことじゃないだろうか。大小あるにせよ。


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