「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位『聲の形』コミック1巻3話感想 いじめに発展させないために

聲の形

(聲の形より引用)

聲の形 概要

「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位。マンガ大賞2015で3位。

聴覚の障害によっていじめを受けるようになる硝子。彼女のいじめの中心人物となったのが原因で周囲に切り捨てられ孤独になっていく将也。2人が高校生になって再会し、人間の持つ孤独や絶望、純愛などが描かれている作品。

聲の形 今回のあらすじ

硝子に仲直りの握手をされた将也は取り乱した。将也は硝子のノートを池に放り投げた。硝子はノートと取る為に池に入る。次の日も将也の行為は止まらず、いじめて補聴器を壊し続けた。将也はこれが充実感だと勘違いする。

ある日、担任と校長先生がやってきて話があるという。硝子のことだった。たった5ヶ月で8個の補聴器が紛失もしくは壊されたという。いじめられているのではないかと母親から連絡があったという。いじめている人は挙手するようにと。壊された補聴器の総額が170万円するという。犯人がわからないと警察にいくしかないと学校側は脅す。将也は青ざめる。

担任は、将也を名指しして叫ぶ。そして、担任は上野に隣で見ていてどうだったかと聞く。いじめの証言をさせる。それから次々とクラスメートからいじめの証言を引き出していく担任。将也は俺だけじゃないと反論するが全員敵に回して勝ち目がない。

そして、クラスのみんなに池に突き落とされる将也。ずぶぬれになりながらも家に帰ると母親がそのことを知らされていて泣いていた。母親は170万円を銀行から引き出し謝罪にいく。母親の耳から血が出ていた。将也が硝子にやったことを硝子の母親が将也の母親にやったのだろう。

そして、次の日から今度は将也がいじめられるようになった。

聲の形 今回の感想

他人と同じ空間にいるわけだから大なり小なり嫌なことはある。それをエスカレートさせていくのがいじめのひとつ。いままでなかったいじめを将也がクラスに持ち込んだ。将也が持ち込まなくても誰かが持ち込んだだろう。実際に佐原が不登校になっている。佐原は親切にしたかっただけなのに。だから将也が持ち込まなくてもいずれはいじめに発展していった可能性が高い。

では、どうやったらいじめに発展させないか。もしくは大事に至る前に収束させられるか。

クラスの半分が聴覚障害者だったらどうだろうか。健常者が半分で、聴覚障害者が半分。いじめ構造はなくなるだろうか。なくならないだろう。健常者のみのクラスにもたくさんいじめはある。これが解決できたらいじめで自○する子供たちを救えるのだが。。。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です