キングダム 427話感想 貨幣制度vs光

キングダム

(キングダムより引用)

キングダム 概要

中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍を目指す少年・信と後の始皇帝となる秦王・政の活躍を中心に戦乱の世を描く。

キングダム 今回のあらすじ

人の本質を「光」だと断言した政。邯鄲から闇商シカに助けられ、数日共にしただけの他人が自分の命を盾にして助けてくれた。そんなシカに人の優しさ、強さ、光を見たという。はじめは、シカだけが特別だと思っていた。シカだけが持っている特別の光だと思っていた。

しかし、これまで散っていった者達、王騎、ひょう公、せいきょう、ひょう、形や立場が違えど、皆一様に自分の中心にある「光」を必○に輝かせて○んでいった。そして、その光を次の者が受け継ぎ、さらに力強く光り輝かせる。そうやって人はつながりより良い方向へ前進する。人が闇に落ちるのは、己の光の有様を見失うから。見つからず、もがき、苦しみ、悲劇が生まれる。その悲劇を増幅させ、人を闇に落とす。最大のものが戦争だ。だから戦争をこの世からなくすと断言する政。

呂不韋は「武力で」と問うと政は即答で「武力で」と答える。

戦国の王として生まれた自分は戦争からは離れられない。ならば自分の代で戦争を終わらせる。中華を分け隔てなく上も下もなく一つにする。そうすれば、次の世は人が人を○さなくてもすむ世界となる。

そう言い切る政から目を逸らし、目を抑える呂不韋。政は語りを続けようとするが呂不韋が制止する。呂不韋は、政との前提とするものが違いすぎてこれ以上語っても平行線だという。

しかし、呂不韋は政のことを大きくなられたという。

キングダム 今回の感想

呂不韋が目を覆ったのはどういう感情があったからだろうか。政の信じる道もまた一つとしてみたのだろうか。しかし、呂不韋自身がいうように出発点が違う。呂不韋は人に光など全くみていない。闇からの出発点。その価値観の真逆から政の言う真意を納得するだろうか。自分の信じる信念から相国までに上り詰めた呂不韋が、自分の信念を裏切ることはできない。しかし、頭の良い呂不韋のことだから、政の言い分も信じたいという気持ちがあったということか。

いずれにしても勝敗は咸陽で決するといっている以上。呂不韋は自分を曲げるつもりはないということだ。


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