ゴールデンカムイ 31話感想 鶴見中尉の狙い

ゴールデンカムイ

(ゴールデンカムイより引用)

ゴールデンカムイ 概要

日露戦争で戦○した親友の願いを叶えるため、大金を求める元軍人・杉元はアイヌの遺した金塊の手がかりを求め、一攫千金を夢見て北海道の地を訪れる。知り合ったアイヌの少女とともに警察や競合者たちの追跡をかわしながら、手がかりを追い求める。

ゴールデンカムイ 今回のあらすじ

アシリパの父親たちの体が見つかった場所はトマコマイ。のっぺらぼうが捕まった場所は支笏湖。追い詰められたのっぺらぼうがアイヌの丸太舟を奪い対岸に逃げようとして転覆したという。一部持ち出したという金塊の重みで転覆したのではないかといわれているが、支笏湖は日本で2番目に深い湖で調べようがない。

小樽、支笏湖、トマコマイは直線状で結べる位置関係。杉元は、刺青は地図なのかと予想する。広げた刺青をみて、白石はその持ち主を当てる。杉元が金塊の話を一番最初にしていた後藤という男のものだ。2枚目の刺青をみても思い出せないようだ。蕎麦屋で○れたという男は「不敗の牛山」。10年間無敗の柔道家で二瓶と並んでヤバいという。白石は続けて、もう一人会いたくないやつがいるという。33人○したという津山。谷垣が横槍をいれ、津山は我々が○したという。津山の刺青は鶴見中尉が着ているという。

白石は、鶴見中尉が金塊を手に入れて第七師団をのっとろうとする思想が理解できないという。そこに杉元が旅順攻囲戦だろうという。

日露戦争の戦闘の一つで、。ロシア帝国が第一太平洋艦隊の主力艦隊(旅順艦隊)の母港としていた旅順港を守る旅順要塞を、日本軍が攻略し陥落させた戦いである。その戦闘は、日本軍大本営がロシア軍の旅順要塞を早期攻略を急かし、第七師団を投入する。第七師団長花沢幸次郎中将は正面突破に固執し、旅順要塞を攻略するも第七師団の半数を失った。その自責の念から割腹した。花沢中将が自刃したのは部下のせいだとし、政府は第七師団に勲章や報奨金はおろか、格下げをし冷遇した。

鶴見はそんな処遇を許さず、金塊を手に入れて、第七師団全員の家族を長期的に安定した仕事を与えるため、北海道で軍事政権を立ち上げ、武器を製造し、ヨーロッパに売り、日々の食料確保さえままならない生活から救い出すという。それが○んでいった戦友たちへのせめてもの餞だという。

谷垣は鶴見の計画を話し、杉元たちがなぜ金塊にこだわるかはわからないが比べ物にならないという。

それを聞いた白石は、杉元に念を押す。鶴見の思想にほだされてるんじゃないだろうなと。杉元はいまさら仲間にはなれないし、譲る気もないという。

ゴールデンカムイ 今回の感想

谷垣がいう鶴見の目的と、土方に言った本当の目的というのは違うのだろう。人を集めるときは大体は理想を掲げるもの。鶴見の本当の狙いはどこにあるのか。杉元は、谷垣の話を聞いて、それが鶴見の本当の目的ではないと薄々気づいたのだろうか。実際に面と向かって話し合って、鶴見の異常性が軍事政権を樹立した場合に、正常に動く政府かどうかも怪しいと察したのだろうか。


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