ワンダーランド 3 ネットにつながったゆっこ

ワンダーランド

(ワンダーランドより引用)

ワンダーランド 今回のあらすじ

猫ミーを撃退したゆっこは台所に戻り、亡くなった両親をオモチャの布団に寝かせ、その上から大きな透明なボウルを被せる。猫やその他の虫がつかないように。ちゃんと弔うことができないことを悲しむゆっこ。

猫の餌が入った箱も倒して、廊下の奥でおびえる猫ミーにも謝るゆっこ。

ゆっこは、縁側に続く大窓から外に出ようとする。猫ミーは両親が入っている透明なボウルを触っている。ゆっこは犬ポコの背中に乗って家の外にでる。とにかく、人を探さないといけない。もしくは、電話がつながるところへと。

外は、カラスの大群で埋め尽くされていた。外では小さくなった人間が、カラスと野良猫に襲われて食べられている。その中を通り抜けて建物と建物の間に入って携帯電話の電波を確認するゆっこ。しかし、電波は入らない。

そこに警察車両がゆっくりと下り坂を下に進んでいる。他にも生きている人がいると思い、ゆっこはポコに警察車両を追いかけさせる。

中では、フロントガラスに婦警が「目」の役割で道を案内。運転席側に巡査部長含む4人の警察官が運転をしている。警察署になんとか戻ろうとしている。しかし、まがるときにハンドルを操作していた4人はバランスを崩してアクセルに乗りかかり、スピードが上がって衝突、数名は○亡し、残った警察官もカラスに食べられてしまう。

それをみたゆっこは警察官を諦めて、スマホを置いてきたところに戻ろうとする。野良猫がこちらを睨み、唸っている。しかし、野良猫よりも体が大きい犬ポコは吼えて、野良猫を退散させる。

ゆっこは高いところに行き、スマホを確認すると、WiFiがつながった。友人のタクヤからメッセージが入っていた。ネットではゆっこのいる県とは連絡がとれず、動画がネットにたくさんあがっているという。ゆっこは、タクヤに通話を試みる。タクヤにつながる。タクヤは動画をみろという。タクヤから送られてきた映像は、ゆっこのいる県全域が自衛隊、米軍に封鎖されている映像だった。

ワンダーランド

(ワンダーランドより引用)

ワンダーランド 今回の感想

不通になっていたのは

  • テレビ番組が映らない
  • 固定電話がつながらない
  • 携帯電話の電波がない

というところから通信施設が破壊されている可能性があると思っていたんだけど、WiFiがつながるということは、固定電話もつながっていいようなものだけど。

ワンダーランド

(ワンダーランドより引用)

固定電話とネット回線て線は同じところからひっぱってきているけど、運用しているところが別なんだっけ?考えられるのは、ケーブルテレビなど電話線経由のネット回線ではない契約形態のところということだろうか。

電話会社経由のネット回線は不通で、ケーブルテレビ系のネット回線がいきているとしたら、県内でもそれなりの人間がネットを通じてで県内の状況を伝えているだろう。

その上での「閉鎖」なのだろうか。それとも情報がない状態での「閉鎖」なのだろうか。

前者の場合は、バイオハザードとしての閉鎖。でもデング熱やエボラ熱のときも甘い対応しかしなかったし、放射能まみれの瓦礫を全国に配送するような日本(放射能の瓦礫は民主党の意向だけど)が「小さくなる病気が空気感染する」といってもガスマスクなどの防護服を着た自衛隊が乗り込んでくると思うけど。全域閉鎖まではやらないような気がする。

後者の場合でも、まず閉鎖はしないだろうな。ゆっこが寝る前は元のままで、起きてから小さくなっていることを考えると、ことが起きて8時間は経っていないわけで、8時間という短期間で、日本政府がこのような対応をとるとは考えにくい。

残るは、明らかな何らかの表明。例えば、「小さくなる病気の病原体が発見されて外部に漏れてしまった。ととある研究所が発表した」とか「小さくなる病原体をばらまいた」という声明がでたとか。

ちなみにタクヤも県内っぽいから県内でネット使える人間で孤立者は少なくなっていくだろうね。今後。

2015年5月22日発売 スペリオール12号「ワンダーランド」を読んで。

ワンダーランド 概要

目を覚ますと小さな人形サイズに身体が縮んでしまっていることを夢だと思ったゆっこ。しかし、父も母も同じく身体が縮んで飼い猫がおもちゃだと思って両親を弄ぶ。信じられない光景は、世界中に広がっていた。ミニマムパニックアドベンチャー。


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