銀平飯科帳 8 写楽は現代人だった

銀平飯科帳

(銀平飯科帳より引用)

銀平飯科帳 今回のあらすじ

蔦屋の使用人は、銀次が通ってきている井戸のことを知っていた。なぜなら、その使用人は現代の人間だった。20年前に友人の設楽と百合、そして蔦屋の使用人・写野(まの)の3人で馬喰町にある井戸に入って江戸に来たという。

江戸にきているうちに、浮世絵の版元で有名な蔦屋重三郎と知り合って、設楽が軽い気持ちで描いた絵を見せたら唐丸(蔦屋重三郎)が興奮してと。当時流行してたアニメの似顔絵を描いただけだったという。

設楽が絵を描き、写野が彫師として版画を作り、百合が摺師として絵を完成させる。3人で作った浮世絵を唐丸がえらく気に入ってくれて洒落た画号にしてくれたとそれが「写楽」だったと。

銀次は飛び跳ねて驚く。この時代には早過ぎた絵で全然はやらなかったという。その上、設楽が体を壊して現代に戻っていったという。銀次は帰らないのかと聞くと、やることがあると。

現代に帰った銀次は友人に江戸時代で考案した酒粕でつくったカルボナーラや山わさびで作ったカルボナーラをご馳走する。写楽の話題になり、銀次はことの話を話すも証拠がないから信じてもらえない。

それを聞いていたほかの客が、3人がバラバラになったのは裏切り者がいるからではないかと意見をする。

真相は、百合をとられたくなかった写野は、百合を閉じ込め、一晩江戸に泊まらせることにした。一晩越えると井戸で現代にもどれなくなるという。しかし、その夜、百合を閉じ込めていた建物付近で火事があり、百合は亡くなってしまった。写野は、設楽を放火の犯人に仕立て上げ現代に帰らせた。

写野は、江戸でまさか設楽にあっていないかと心配するも。最悪は、銀次も江戸時代に閉じ込めてしまえばとよこしまな考えを抱く。

銀平飯科帳 今回の感想

写楽がタイムスリップした未来人だったというオチでしたが、3人1組で、男女のもつれで、しかも女性が亡くなっているというなんとも悲惨な話になっていsまっている。

でも写野たちは、どうして井戸を越えてから一晩すごすと帰れないということがわかったんだろうか。3人ともまだ一晩過ごしたことがないからわからないはず。わかるとしたら、

  • 何かに記されていた
  • 帰れなくなった現代人にあったことがある

銀平飯科帳 概要

小さな居酒屋の若店主・銀次は、創意工夫を凝らした料理を出していたが、真面目に修行をしてこなかった彼の店には閑古鳥が鳴いていた。「昔に戻ってやり直したい」と神社で願掛けをした銀次は、神社の井戸に落ちると江戸時代にタイプスリップしてしまった。


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