ゴールデンカムイ 36 タヌキを獲るときには「毛よじり」

タヌキの糞 ゴールデンカムイ

(タヌキの糞 ゴールデンカムイより引用)

ゴールデンカムイ 概要

日露戦争で戦○した親友の願いを叶えるため、大金を求める元軍人・杉元はアイヌの遺した金塊の手がかりを求め、一攫千金を夢見て北海道の地を訪れる。知り合ったアイヌの少女とともに警察や競合者たちの追跡をかわしながら、手がかりを追い求める。

ゴールデンカムイ 今回のあらすじ

アシリパのキツネの罠を軽快に邪魔する白石。アシリパは白石に何しに来たと問う。白石は、レタラを貸してほしいという。杉元は、レタラの皮を売って飲み代にするんじゃないかという。アシリパは、レタラは私のものではないから貸せないという。

それにレタラに危険が及ばないようにアシリパからレタラに近づくことはないという決意があった。白石が何を企んでいるかは知らないがそっとしておけと。それまで言われた返す言葉もない白石。

アシリパは、レタラの話を終わりにして、フクロウの鳴き声で羆の位置を察知する。そっちに向かうという。白石は小声で杉元に帰っていいかと聞くが杉元もずるいという。

アシリパはエゾタヌキ(モユク)の糞を見つける。タヌキは巣穴の外に便所をつくるなどの解説をしながら、タヌキの糞を枝でいじる。タヌキの巣穴はヒグマの行動範囲のなかにあるという。なぜ、ヒグマはタヌキを襲わないのかはわからないという。

狩りで先にタヌキを獲るとヒグマが獲れなくなるという。タヌキをとったら一旦村に帰って出直しだという。それを訊いた白石と杉元はタヌキを獲ろうと言う。

アシリパは細長いアオダモの枝の先を割り、楔を打って少し広げ「毛よじり」という道具を使って獲るという。「毛よじり」をタヌキの体に押し付けてひねると毛をからませることができる。ためしに白石の尻で試して痛がる白石。

タヌキ捕獲用道具「毛よじり」 ゴールデンカムイ

(タヌキ捕獲用道具「毛よじり」 ゴールデンカムイより引用)

杉元がタヌキの巣穴に「毛よじり」を入れて、柔らかいものに当たったので「毛よじり」をひねる。そして、棒を引くと先端にはタヌキがかかっていた。動いていないタヌキを白石は○んでるんじゃないかと油断しているうちに白石は頭をタヌキに噛まれて逃げられてしまう。そこに二瓶鉄造の犬リュウがタヌキを捕まえてくれる。

リュウはまた別の何かを見つけた。雪に埋まった小鹿の○骸だった。冬眠から覚めたヒグマが獲ったいいが食べ切れなくて埋めた鹿だった。白石は、リュウのおかげで鹿肉も手に入ったという。アシリパは逸話を話し出した。ヒグマがとった鹿を見つけたアイヌの娘が鹿を川に流して村に持ち帰った。持ち帰ると村の男たちはヒグマのエサを持ち帰ったことに気付き、村人は一晩中ヒグマと戦うことになったという。ヒグマは鹿の匂いではなく、鹿を盗んだアイヌの娘の匂いを追って村にきたという。

白石は、匂いで追跡するのは別にレタラでなくても…と考える。

村に帰り、白石は起き上がれるまでに回復したマタギだった谷垣に質問する。猟犬を従わせる方法だった。一緒に歩くだけでいいという。ただし、目を合わせたり声をかけるのは下位の犬のやることだからやるなという。それと綱を短くもって、犬がいこうとした反対方向に進むようにするといいという。

そして、白石は手に入れた靴下の匂いをかがせてリュウに追跡させる。白石が探していたのは猛牛の牛山だった。

ゴールデンカムイ 今回の感想

「毛よじり」は人間でも痛い道具だね。

2015年5月28日発売 今週のヤングジャンプ26号「ゴールデンカムイ」を読んで。


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