リアル コミック9 健常の世界と障害の世界

リアル

(リアルより引用)

リアル 概要

右足を失ってから車椅子バスケに取り組む戸川清春。高校中退のバスケットボールを部活でやっていたバスケットボールを愛す野宮朋美。野宮朋美の同じバスケ部だったが交通事故で下半身不随になり、車椅子バスケに活路を見出そうとする高橋久信。この三人がバスケットボールという接点で話が展開されていく漫画。

リアル 今回のあらすじ

プロレスラー白鳥が、高橋の隣のベッドに入ってきて、リハビリも一緒にやるようになった。白鳥は筋肉があるが、床トランスなどのリハビリは筋肉だけでどうにかなるものではなく難航している。そんなとき、食堂で白鳥を見かけた花咲は仰天する。花咲は、プロレスラーであるスコーピオン白鳥の大ファンだったのだ。白鳥も軽くあしらうために出たセリフの後半を花咲が言い当ててしまう。あるインタビューで言ったセリフだった。そこまでのファンだと知り、白鳥も心を砕く。

高橋のランク付けはもう意味をなさなくなってきた。力では一番強い白鳥がリハビリでは一番下で、しかし、その白鳥をリハビリでは一番上の花咲が尊敬している。

一方、野宮はプロになるべく、先輩の大学バスケサークルに実戦トレーニングのために顔をだしたり、東京ライントニングスの試合を見に行ったりとトライアウトまでトレーニングだけでなく、研究も絶えずやっている。

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(リアルより引用)

リアル 今回の感想

白鳥は3ヶ月で歩くという目標を作った。とてもいいやり方だと思う。苦行はトンネルの出口がないとその過程は、出口がわかっているときより何倍も苦しいものになる。前向きに進めるためには良いと思う。ただ障害と闘うのは、階段のように1段上がる力を身につけたとしても実際にあがるかは別の話なので。そこで心が折れないようにするのも難しい。

体育の原先生は鬼だな。でも自分が障害者であることに目を背けないようにするやり方なのだろう。残酷だけど、近道でもある。いや、ほんとに辛いことなんだけどね。。。


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