怪しい伝説 侍とカウボーイと火龍出水の検証

怪しい伝説

(『怪しい伝説』より引用)

<番組の概要>

邦題「怪しい伝説」
原題「MYTHBUSTERS」
ディスカバリーチャンネルの番組。伝説として語り継がれているもののなかで、本当かどうかを検証する番組。今回は、侍同士の刀の決闘で先に動いたら負けるという定説、カウボーイたちが銃の打ち合いの決闘でナイフを持ち出してはいけないという定説、そして、世界で初めて開発された多段式ロケット弾が実現できたのかの検証。

 

怪しい伝説

(『怪しい伝説』より引用)

「侍の決闘の検証」

1対1での侍の決闘で「先に動いた者が負ける」という定説がある。それが本当かどうかを検証する。

結果:先に動いたほうが勝つ。

剣道の胴着を来て、面(竹刀を上に振りかぶって、相手の頭に振り下ろす攻撃)を互いに狙い、ランダムで先に動くほうを決め、動いたのを見てから後手も同じ面を狙う方法で検証。最初は、同時だったが何度も繰り返すうちに、先に動くほうが必ず先に当たることがわかった。

 

怪しい伝説

(『怪しい伝説』より引用)

「カウボーイの決闘の検証」

銃と銃の決闘で「銃の決闘にナイフを持ち込むな」という定説がある。それが本当かどうかを検証する。10メートルの距離から離れて、ナイフを投げた場合、銃に勝てるか。

結果:ナイフを投げる者が負ける。ただし、距離が近ければ走って斬りつければ勝つ。

10メートル離れた相手と対峙して、号令と共に銃を撃ち、ナイフを投げる。球のほうが先に当たるがナイフも命中。結果として相打ち。しかし、それも数回やれば、銃を持つほうがナイフを避けることができるようになり、ナイフを投げるほうが負けるようになる。

また投げるだけでなく、ナイフを投げる者が合図とともに走って斬りつけた場合はどうかの検証。距離が7メートルぐらいならナイフのほうが早いことがわかった。

●ナイフの投げ方(オーバースロー)
小指を柄の先に合わせて金槌を握るように握る。
足は前後に開く。
振りかざした腕が一番前に伸びたところでナイフを放す。

 

怪しい伝説

(『怪しい伝説』より引用)

「14世紀の中国の2段式ロケット弾・火龍出水の検証」

火龍出水(かりゅうしゅっすい)という龍の形をしたロケット弾を打ち上げ、その龍の口から無数の矢を発射する2段式ミサイルの検証。世界で初めて発明されたという多段式ロケット弾。飛距離は1km程度だという。

結果:実現可能を証明。しかし、戦争で活躍したかどうかは怪しい。

文献による形を作ってもまともに飛ばないことが判明。ロケット弾の尖端の龍の頭を空気力学的に調整したものと尾翼をつけた改良版なら飛ぶことができた。それに加えて、2段目の矢の発射を1段目の飛来の頂点で発射されるように導火線を調整。それで2段目のや10本の矢を発射させることに成功。その後、敵の城や敵を見立てた人形を配置して、10本の火龍出水を発射し、100本の矢を放出したが、敵の城や人形に着弾した矢は1本もなかった。


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