ジョジョリオン 概要
ジョジョリオンはジョジョの奇妙な冒険で第8部にあたるシリーズ。第7部のスティールボールランに続き、第6部以前の世界とは異なったパラレルワールドとして展開される。大震災によってできた謎の突起物「壁の目」に埋まっていた記憶喪失の主人公・東方定助を取り巻く物語であり、「呪い」を解く物語とされている。
ジョジョリオン 第46話ネタバレストーリー・あらすじ「コンビネーションプレイ」
右手が岩の男にワイヤーで締め付けられる東方定助。左手に触れているものが右手の岩部分から出てきて、今も尚自分の頭を締め上げていることを確認し、スタンド使いだと認識する定助。
ターゲットを定助に変わって逃げ延びれた作並カレラは、自分のせいじゃないと言い聞かせながら逃げようとする。「ロカカカ」を知っているのはセッちゃんだからねと。追手の目的は「ロカカカ」だと確信しているカレラだった。
ボールを蹴っているもう一人の刺客が似ているという。カレラにつけた火や兄の唇を吹っ飛ばしたスタンドの力が「吉良」のスタンド能力に似ていると感づく。弟はどこまでやるつもりかを聞く。何者か聞ける程度かと。兄は○体までだという。やるべきことだけやれと一喝され、弟のリフティングの動きが止まる。
弟が蹴っていたボールについジッパーが開き始める。なかから何かが覗く。
定助は危険を察知して、転がっているネジやナットをスタンド「ソフト&ウェット」のシャボン玉で拾い上げる。そして、空中ではじけさせ、兄と弟を同時に攻撃。その隙に兄に拘束されていたワイヤーを外して脱出する。
弟はすかさず定助にパンチを出すも定助は弟の腕を掴む。弟はボールを膝で蹴り上げて定助に蹴りだすもボールのコース上に掴んだ弟の腕を移動させ盾代わりにする。ボールに当たった弟は悲鳴をあげ、定助は弟に肘を喰らわせる。続けざまに定助は弟のスネを蹴り、顔が下がったところに顔面を蹴り上げる。
よろめいた弟におかしな現象がある。弟は何も操作していないのにボールは弟の体の回りを周る。そして、何もなかったかのようにリフティングに戻り、ボールは背中へと消えていく。