進撃の巨人 73 ウォール・マリア奪還作戦の真相。ミカサがエレンに声かけるもアルミンにエレンを奪われる。

怖いのかと図星を言い当てられたエレンはアルミンの目をみて、怖くないしと強がってみせたが、アルミンは手が震えてると証拠を突きつける。

エレンはそれでも言い訳をする寒くて手が震えると。アルミンは素直にいう。自分は怖い。手が震えてる。エレンは巨人を怖いと思ったことがないの?と聞く。

普通は皆、巨人が怖い。アルミンは初めて巨人と対峙した時、まったく動けなかったという。エレンと仲間が食われている最中だった。でもそんなボクをエレンは巨人の口のなかから出してくれたんだと。

アルミンはエレンに訊ねる。なぜ、あんなことができたのか。エレンがアルミンの身代わりになるなんてあってはならなかったと。

エレンは当時のことを思い出す。

エレンは語り出す。思い出したという。アルミンが本を見せてくれた時のこと。あの時、エレンは初めて不自由なことが許せないと思った。

それまで壁の外のことなんて考えたこともなかった。毎日空か雲を見て過ごしてた。8歳か9歳のガキが何にも考えていないのは別におかしいことじゃないだろう。そうしているとアルミンが本を持って走ってきた。

エレンが幼少の頃に気付いた真実 | 進撃の巨人

エレンが幼少の頃に気付いた真実 | 進撃の巨人より引用

エレンとアルミンは街の子供たちと馴染めないはみ出し者同士だった。ただそれだけだった俺たち。あの時、アルミンの話を聞いて、アルミンの目を見るまでは、自分が不自由であることを知った。

ずっと鳥籠の中で暮らしていたんだと気付いた。広い世界の小さな籠でわけのわからない奴らから自由を奪われている。それが分かった時、許せないと思った。

エレンはそう語る。

アルミンのおかげで震えが止まったエレン | 進撃の巨人

アルミンのおかげで震えが止まったエレン | 進撃の巨人より引用

何でかは知らないけど事由を取り返すためなら力が湧いてくるという。エレンはアルミンとの思い出の話をしているうちに、手の震えが止まっていた。エレンはアルミンに感謝の言葉を贈る。

来年の今頃は、アルミンの夢でもある海を見ているよというエレン。

その二人のやりとりを後ろから見つめるミカサ。

ミカサはここらへんに見覚えがあるという。薪を拾いにきたことがあると。

先頭から麓が見えたぞという報告があがる。街道跡も発見する。

エレン、ミカサ、アルミンは鼓動が高鳴る。川の音が聞こえるというミカサ。帰ってきたというアルミン。

僕たちの故郷に。

森を抜け、街に出た調査兵団は乗馬し、ウォール・マリアに急ぐ。日が昇ってくる。エルヴィンは物陰に潜む巨人に警戒せよと指令を出しつつ、総員立体機動に移れと命令が下る。

次々と調査兵団はウォール・マリアの壁上へと駆け上がる。

エルヴィン団長の分析 | 進撃の巨人

エルヴィン団長の分析 | 進撃の巨人より引用

敵の目的はエレンを奪うこと。敵がエレンに壁を塞ぐ能力があると知っているかどうかはわからない。調査兵団がここに向かっていると知った時点で壁を塞ぎに来たと判断するだろう。そして、破壊されたウォール・マリア外門を塞ぐと踏んでいるはずだと。

我々の目的が壁の修復以外にシガンシナ区内のどこかにある「地下室」の調査だということはすでに敵に伝えてある。

ウォール・マリア奪還作戦の真相 | 進撃の巨人

ウォール・マリア奪還作戦の真相 | 進撃の巨人より引用


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