ACMA:GAME(アクマゲーム) 119 恋愛マスター斉藤初の恋愛指南と掌握術でマルコ・ベルモンドと式部小百合が盲信

だから、あいつは好きな女に惚れてもらうために努力したこともないし、悩んだこともない。照朝の生い立ちは壮絶だが、恋愛に関してはスーパーイージーモードだ。満たされているから「わからない」のだと初は分析する。

飽食の日本人が食べられる雑草を覚えないのと同じだと付け加える。

恋愛マスター斉藤初に羨望の眼差しになるマルコ・ベルモンド | ACMA:GAME(アクマゲーム)

恋愛マスター斉藤初に羨望の眼差しになるマルコ・ベルモンド | ACMA:GAME(アクマゲーム)より引用

その分析を聞いて、マルコはますます初のことを恋愛マスターだと思い、目を輝かせる。

初は話がそれたなと相談を聞かせてくれとマルコに耳を傾ける。

マルコは恥ずかしそうにコーヒーをスプーンでかき回しながら、式部小百合からすごく好意を向けられていてという。

式部姉妹の恋愛観 | ACMA:GAME(アクマゲーム)

式部姉妹の恋愛観 | ACMA:GAME(アクマゲーム)より引用

初もさっきの話し合いで見かけたが、一目でヤバイと感じたと。惚れると歯止めが利かないタイプだと判断した。姉も大概だが妹はさらにだと。

マルコは続ける。干渉が過剰だという。部屋一面にマルコの写真。頻繁に連絡を入れる。トイレから出るときにはドアの前にいて、マルコに態度の悪い店員をめっちゃ睨む。それを聞いただけで初はゾクっとする。

初は、マルコについても分析する。相当ヤバイ女の子だが、女に好かれるのが初めてで舞い上がっているという感じだろうと。

初は大事なメールが来たとスマートフォンをいじる。大事なメールというのはウソで、録音アプリを起動させるための動作を不審に思われないようにするためだった。

初が欲しいのはマルコの信用 | ACMA:GAME(アクマゲーム)

初が欲しいのはマルコの信用 | ACMA:GAME(アクマゲーム)より引用

マルコのことを本気して心配するなら式部小百合は止めておいたほうがいいと思うが、初がほしいのはマルコの身の安全ではなく、ベルモンド・ファミリーのボスであるマルコの信用だと。一時的にでもうまくいかせて信用を勝ち取ろうと考える。

録音アプリ「録音くん」を起動させる初。

初は、マルコにキレイに振りたいのかと聞くと、マルコはそういうわけじゃなく、もうちょっと普通になってくれたらいいなと答える。今より干渉頻度を下げ、しかし、惚れたままで、いわゆるおしとやかなよい彼女になってほしいと初が具体的案を提示する。そこまでいわれると自分が傲慢に聴こえて恐縮するマルコ。

マルコから「好き」を引き出そうとする恋愛マスター斉藤初 | ACMA:GAME(アクマゲーム)

マルコから「好き」を引き出そうとする恋愛マスター斉藤初 | ACMA:GAME(アクマゲーム)より引用

初はマルコに好きなのかと聞く。式部小百合のことを好きなのかとマルコに聞く。初はマルコに「好き」というワードを録音くんに収録したいのだ。

しかし、マルコの答えははっきりとしない。いままで人から敬遠されるばかりで、好意を向けられたのは初めてだから、好きよりも嬉しいかなと。

それを聞いた初は、マルコは女どころか友達もいなかったのかと心を少し痛める。初は、マルコに助言する。今のマルコが思っている改善要望をそのまま伝えるといいと。マルコはそんなことをしたら関係が崩れるのではと心配する。

そこで初が恋愛マスターとして更に式部小百合の分析を始める。

式部小百合の恋愛分析 | ACMA:GAME(アクマゲーム)

式部小百合の恋愛分析 | ACMA:GAME(アクマゲーム)より引用


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