ゴールデンカムイ 61 ジョッキー騎手になったキロランケ。明治時代の競馬場の仕組みと賭け方

結局、インカラマッの言うとおり、4番に賭ける白石。

そして、本当に4番が一着になり、喜び勇んでインカラマッを胴上げする白石。

イケマの根を白石に売却するインカラマッ | ゴールデンカムイ

イケマの根を白石に売却するインカラマッ | ゴールデンカムイより引用

次のレースをやろうというとインカラマッはイケマの根を取り出し、とても嫌な匂いのするもので魔よけに使われるという。葬式のときにイケマの根を噛んで息を吹きかけて魔よけにしたり、矢に吹きかけるとまっすぐ獲物に飛んで行くと言われている。70銭で白石に売りつける。

第2レースは、イケマの根をかじり、息を吹きつけながら、レースにかぶりつく白石。そして、白石が賭けた馬が一着になる。

インカラマッから購入したイケマの根を頭に巻きつける白石 | ゴールデンカムイ

インカラマッから購入したイケマの根を頭に巻きつける白石 | ゴールデンカムイより引用

競馬場に、杉元、アシリパたちが到着した時には、白石の頭には何本ものイケマの根が飾られていた。葉巻のようにイケマの根をくわえる白石。

杉元は、アシリパに借金がある分際で賭博とはいい度胸だなというと、白石は1円札3枚をパラリと落とす。落ちた札束を拾おうとして一枚を探す杉元。見失った一枚は、白石が火をつけて足元を照らすのに燃やしていた。

アシリパは棒で白石のスネを殴打し、占いで賭博をうつと痛い目にあう、インカラマッにたぶらかされているという。白石は、インカラマッの悪口を言われ、アシリパに食って掛かる。

キロランケは、次に勝ちそうな馬は、3番か4番だという。占いをやるのかと聞くと。背中や尻の形が良いし、歩く調子も軽いという。1番と2番は目に光がなく、毛の艶も悪い。5番も舌を出してハミを嫌がっているので集中していない。6番は気持ちが焦っているという。勝ちたいという気持ちが前に出すぎている歩き方をしているという。

杉元はキロランケに馬にレースの勝ち負けがわかるのかと聞くと、わかる。実際に競走馬が走ったあと、負けた相手の馬をすごい顔で睨みつけるという。

インカラマッも3番だと占う。すぐさま白石は3番の馬券を買いに行く。

落ちている帽子を被るキロランケ。すると高崎探したぞと人違いをされてしまうキロランケ。騎手が逃げてしまったという。代わりに馬に乗ってもらえないかといわれるキロランケ。

騎手は、最終レースの八百長を馬主から指示されているという。馬主は厳つい人の親分で、他の3人の騎手と結託して人気のない他の馬を勝たせようという計画だった。騎手が全員結託できるわけじゃないから他の強い馬を邪魔しつつ予定の馬を勝たせないといけないという。自分の馬も抑えないといけないから八百長は至難の業。成功率は低い。しかし、失敗すれば厳つい人に報復される。

馬に語りかけるキロランケ | ゴールデンカムイ

馬に語りかけるキロランケ | ゴールデンカムイより引用

キロランケは馬をみて、馬に勝ちたいよなと語りかける。

負けさせる馬は水を飲ませる。隣の馬の鼻にホースをツッコむ連中がいる。あれは、勝たせる馬で、マムシの粉を混ぜた水を鼻から飲ませているという。

キロランケは、騎手の衣装に着替えて、杉元たちに、自分に賭けろという。

ゴールデンカムイ 第61話ネタバレ感想・考察

キロランケ、八百長を壊そうということだろう。馬が可哀想。

2015年12月17日発売 今週のヤングジャンプ3号「ゴールデンカムイ」を読んで。

ゴールデンカムイ 概要

ゴールデンカムイは、日露戦争で戦○した親友の願いを叶えるため、大金を求める元軍人・杉元はアイヌの遺した金塊の手がかりを求め、一攫千金を夢見て北海道の地を訪れ、知り合ったアイヌの少女とともに警察や競合者たちの追跡をかわしながら、手がかりを追い求める金塊サバイバルアクション漫画。

ゴールデンカムイを連載している週刊ヤングジャンプについて

週刊ヤングジャンプは、毎週木曜日発売の週刊漫画雑誌。創刊時の編集方針は「(性を内包した)愛・○力・権力(からの解放)」。これは『週刊少年ジャンプ』の三大方針である「友情・努力・勝利」を受け継ぎつつ、少年漫画の枠を取り払った自由度の高い誌において何を描くかという視点から生まれたものであり、いずれも想定読者層である10歳代後半から20歳代前半の頃に誰もがぶつかる壁でもあった。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です