はじめの一歩 第1129話ネタバレストーリー・あらすじ「ワイの家来えへんか?」
千堂は、中学生の時の教師に自分の家に来ないかという。一歩に殴られて尻餅をついた千堂は、起き上がり、もう一度、元教師に自分の家に来ないかと告げる。
中学生の時の教師は驚く。一歩はもっと驚く。
一歩は、どもりながら千堂がとった行動は、プロポーズなのではというと千堂は一歩に黙れという。千堂は、一歩に試合でも見せたことカウンターを打たれたから血だらけだというと、一歩は内心、打たせたクセにと思う。
千堂は、中学生の時の教師の返事を催促する。
この場で一番関係ない一歩が一番赤面している。
中学生の時の教師は、立ち上がり、千堂の前までいく。
すると一歩が「ダメです」と言い出して、千堂はこけそうになる。千堂は一歩に何故一歩が応えるのかと返すと、一歩は、何故と問われれば、応える筋合いがないといえばないけどと一人押し問答を始める。一歩の中でのプロポーズのシチュエーションを解説する。
最後には、こんな荒れた場所で言ってはいけないと思うとはっきり応える一歩。
千堂は、やかましいとパンチを繰り出すも一歩は避ける。
中学生の時の教師は、千堂と一歩の間に割って入って、まずは血を拭いてと千堂にいう。そして、理由を聞く。
千堂は、メキシコに行くという。行くことになるとは思っていたが、今日決心したという。メキシコに行けば、2、3日では帰ってこれない。一週間になるかもしれないし、一ヶ月になるかもしれない。
その間、千堂の部屋は空だからそこに着て欲しいという。祖母がひとりにさせておくのは怖いという。
中学の時の教師は、祖母の体調を気遣う。千堂は、歳だから寿命で○亡するのは仕方ないけど、一人で○なせたらいかんと思っている千堂。
千堂は思っている。祖母は孫を育てるための人生だったと。最後は千堂自身がそばにいないとダメだと思っている。留守中に何かあったらと思うと不安だという。
千堂は、自分の髪の毛をかきむしりながら雑念を捨てようとする。
連絡があれば、メキシコから飛んで帰ってくるという。だから、中学の時の教師に祖母のそばにいてほしいという。
中学の時の教師は浮かない顔をしている。
千堂は続ける。女二人だと心細いだろうから、戦闘力の高い千堂の手の者を巡回させるという。