銀魂 概要
銀魂は、SF時代劇の体裁をとった人情コメディストーリー漫画。江戸時代末期「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人達が襲来した。まもなく地球人と天人との間に十数年にも及ぶ攘夷戦争が勃発。数多くの侍・攘夷志士が天人との戦争に参加した。しかし天人の絶大な力を見て弱腰になっていた幕府は天人の侵略をあっさりと受け入れ開国してしまう。
銀魂 今回のネタバレストーリー
山崎退監察レポート。満身創痍の志士たちが横たわる部屋の中で書き記す。真撰組監察として様々なホシに張り込みをかけ、その様子をつづってきた。まさかこのレポートの最後につづるホシの名が、この名になるとは…。
幕府転覆を目論んだ悪逆の徒・真撰組。この先、その名は歴史において逆賊として語られることになるかもしれない。その時のために山崎はここに真実を書き記して…
いや、真実なんて本当の所、山崎は自分たちのやった事がいい事だったのか、悪いことだったのかそれすらも解らない。
ただ一つだけハッキリ言える。逆賊と呼ばれても忠臣と呼ばれてもどちらだってかまわない。ただあの人と一緒に真撰組でよかったんだと。
見廻組、桂率いる攘夷浪士一派、様々な勢力の協力を得て、奈落の執拗な追跡をくぐりぬけ辛くも黒縄島より脱出した。
近藤局長の奪還に成功する。
しかし、その代償もまた大きかった。