斉木楠雄のψ難 概要
斉木楠雄のψ難は、生まれながらに超能力を持つ男子高校生・斉木楠雄。面倒を避けたがる彼は超能力者であることがばれないために目立たないよう生活している。しかし、そんな斉木の下に個性的なクラスメイト達が集まってくる超能力学園ギャグ漫画。
斉木楠雄のψ難 第159話ネタバレストーリー
家の外でそわそわする斉木楠雄の祖父・熊五郎。縁側の窓を開けて、祖母・久美が外で待ってなくてもと指摘をするも、斉木楠雄の祖父・熊五郎は外の空気を吸いたいだけだと本心を隠す。
今日は、孫の斉木楠雄がやってくる日。斉木楠雄の祖父・熊五郎は小さな斉木楠雄を抱き上げる妄想をしている。会える日を一日千秋の思い出待っていたという。
家の中から祖母・久美が娘からの電話かしらと電話が鳴る。祖母・久美が受話器をとる前に電光石火の如く斉木楠雄の祖父・熊五郎が電話を取る。電話口は斉木楠雄の父、国春だった。即座に受話器を切る斉木楠雄の祖父・熊五郎。祖母・久美が誰からかと訊ねるも「母さん助けて詐欺」だろうという。
もう一度電話が鳴る。斉木楠雄の祖父・熊五郎は出なくてもいいというも祖母・久美は電話にでる祖母が「楠雄ちゃ」と言い終わらないうちに受話器を奪い取る斉木楠雄の祖父。
電話口では、とても馴れ馴れしい言葉遣いで祖父も本当に斉木楠雄かと疑う。怪しむ祖父に偽の斉木楠雄が「おじいちゃん大好き」というと祖父は完全に舞い上がって怪しんだことを全て肯定してしまう。
電話の主は金に困っているという。ソシャゲーで400万円課金しちゃったという。斉木楠雄の祖父は間違いなく詐欺だと思うも「おじいちゃんしか頼れる人がいない」と泣きつくとどこにもって行けばいいと詐欺の手口に引っかかる斉木楠雄の祖父。へそくりの400万円を持って猛ダッシュで車で駅に向かう。
すれ違いで斉木楠雄が乗るバス。最寄のバス停に下りるも斉木楠雄がすれ違った車には祖父が乗っていると察した。祖母の話を聞いて、やっかいなことに巻き込まれていると予感した斉木楠雄は祖父の車に瞬間移動した。
斉木楠雄の祖父は怒っていた。ソシャゲーで400万円も使うとはのめりこみ過ぎだと。そんなにのめりこんでいるのにわしを誘わんのだと怒る。そして、やっと助手席に座る斉木楠雄に気づく。びっくりする祖父。祖父に事の話をして詐欺だと気づかせる。
斉木楠雄の祖父は犯人を捕まえるまで気が収まらないと駅に向かう。といいながら孫とのドライブを楽しむ祖父。
駅に到着しても人気はない。駅の公衆電話がなっている。受話器をとってみると金は公衆電話のところにおいてといわれる。