青南 律(あおな りつ)
妄想の中では正義を行うが内気で弱気な高校生アオ。妄想の中の自分は「見て見ぬフリは俺のルールに反するから」といじめを助けたりする。妄想のモデルは友人の廣治。
ハンムラビ王(通称:アカ)
「目には目で、歯には歯で、」の有名なハンムラビ法典を作った王。不当に虐げられている人々を救済するために現代に現れた。犯罪者を○害しようとしたところをアオに止められて、アオの「自分を律する法」に興味を持ち、アオとともに人々を救済しようとする。
水町 廣治(みずまち こうじ)
アオと中学からの友達。アオが困っているところをさりげなく助けてくれる。
根本(ねもと)
野球部エース。体育倉庫で事故にあい、怪我をする。
田面木(たもぎ)
アオナのクラスの担任教師。夜中に体育倉庫で細工をし、根本を事故に見せかけ大怪我をさせた。それを疑われたアオナを罠にはめるが王に裁かれ、学校を去った。
大澤(おおさわ)
野球部の根本の彼女。
三隅(みすみ)
アオナの学校教師。三角定規でふざけている生徒を殴る教師。
青南 典代(のりよ)
アオナの祖母。
オリエント史を大学で教えていたこともある。
ハンムラビ王のことを「アカ」と呼ぶ。
加藤(かとう)
廣治の実家のバイク店で働いていた。
窃盗をして刑務所に入っていたが出所してきた。
廣治の実家に挨拶にきた。
廣治の父親(名前がまだ登場していない)
ミズマチバイクシップを経営。
水町涼子(みずまちりょうこ)
廣治の母親。