はじめの一歩 第1138話ネタバレストーリー・あらすじ「カエルにゃ色々あるけれど」
木村の試合が終わり、次は青木の試合。
鷹村は、急いでトイレに向かう。大便が漏れそうになる。しかし、男子トイレの個室はどこも埋まっている。鷹村は、ドアを叩いて歩く。
トイレを使用している客たちは鷹村の存在を知る。世界チャンピオンでもウンコをするのかと。
なかなか空かない個室に鷹村は痺れを切らして、その場でウンコをしようとする。
逃げる観客たち。
そこでひとつの個室のドアが開いた。
なかからでてきたのはフードをかぶった男。
鷹村は一目でただものではないと感じる。
鷹村は自分から名乗り、フードの男の名を聞く。しかし、フードの男は名乗るほどのものではないという。
食い下がる鷹村。フードの男は、自分のことをケチな男だといい。人は自分のことを主と呼ぶとトイレから去って行く。
青木がリングに向かう。
その途中で試合が終わった木村が立っていた。
木村はハイタッチしようと手を掲げるも青木は泥試合がうつると木村とハイタッチしない。
会場にはいった青木は大声援で迎えられる。
今宵のカエルはどこまで跳ねるのかと。