ダンまち 1話感想 ヘスティア様

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 概要

広大な地下迷宮、通称「ダンジョン」を中心に栄える迷宮都市オラリオ。英雄譚にあるような「異性との運命の出会い」にあこがれ、駆け出しの冒険者となった少年ベル・クラネルは、ある日ダンジョンで場違いな強さを持つモンスター「ミノタウロス」に襲われる。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 今回のあらすじ

遥か昔、神は神の力を封印して子供たちが住む世界で不自由さと不便さに囲まれて永遠に生きようと決めた。唯一、神が与えるのは恩恵。モンスターと戦う力。

少年は、ミノタウロスに追いかけられていた。怯える少年。ミノタウロスに対して何もできず、ただひたすら怯えるだけだった。そこに、ミノタウロスを後ろから切り付け倒す少女がいた。少年はミノタウロスの返り血を浴びて呆然としていた。ミノタウロスは倒され魔石に変わる。少年に、少女は声をかける。

ベルは街に戻り、ギルドのエイナに先ほどであった少女アイズ・ヴァレンシュタインのことについて聞きに全身血だらけのまま走ってきた。待ち人には笑われていたがベルは気にしなかった。

戻った早々、エイナに注意されるベル。それよりもアイズのことを聞きたいベル。アイズはロキ・ファミリアのレベル5の剣の達人で剣姫と呼ばれる人物だった。しかし、ベルが聞きたいのは趣味とか恋人がいるかどうかだった。エイナはいずれにしてもベルには無理だという。理由はベルがヘスティア・ファミリアでアイズはロキ・ファミリアで別のファミリアで親しい関係になるのは問題があるという。

ベルは落胆のともにダンジョンで稼いだ魔石を換金する。そんな姿をみたエイなは、ベルを元気づける言葉をかける。

ベルは亡くなった祖父の言葉を思い出す。ダンジョンで出会いを求めなくては。モンスターから女の子を助け、感謝されていい仲になる。冒険の醍醐味ってやつだ、と。立場は反対だったけど、祖父の言葉を実感したベルだった。

ベルは古ぼけた教会に入っていく。ベルを迎えたのは「神」。ベルを心配するが平気だという。神はベルに「じゃがまるくん」をご馳走する。話は、ヘスティア・ファミリアの話題になる。誰もヘスティア・ファミリアに入ろうとしないと。神は自分が有名な神ではないからだというが、ベルはどの神でも受ける恩恵は同じなんだけどねという。神はアイズに嫉妬する。

ステータスの更新をする神。ステータス表を見るベルにスキルの欄に何かかかれているように見えるけど読めないので神に尋ねるが「きっと空欄だよ」と言われる。しかし、何か神は隠していた。そのスキルは「早熟」のスキル。本人は思い続けれは持続するスキル。だから、神は隠したのだ。早熟のスキルがあるということを知るよりも今のベルの「早く強くなりたい」という思いが消えないように。

そのスキルを得るきっかけになったのは間違いなくアイズのおかげて、それに対しても神はちょっと嫉妬した。

翌朝、ベルは神を置いて教会を出る。町中である女性から魔石を落としたと渡される。朝早くから冒険ですかと関心するもベルのお腹がなり、弁当を渡される。かわりに夜、店による約束をする。

ダンジョンに潜ったベルは、何匹か狼男をやっつけ魔石とドロップアイテムを手に入れる。すると数匹の狼男が現れ、数で怖じ気づくがアイズの「強くなって」という妄想に励まされ、戦いに挑むベル。今回の戦いで大きくレベルアップするベル。自身の予想よりも大きくステータスが更新したことに驚き、なぜこんなにあがったのかを神に確認するベル。あがった理由を知っている神は嫉妬して、ひとり教会の外に出る。

仕方なく、ベルは今朝あった女性の店にいく。今日はそれなりに稼いだがファミリアのためにも貯蓄しておきたいベルだったがガンガン料理がでてきて青ざめる。そこに、アイズがいるパーティが入店してベルは頬を赤らめる。店員の話によるとロキ・ファミリアはこの店のお得意様だとか。

アイズのメンバーの一人が、ミノタウロスを追って倒した時にいた男(ベル)の話をしはじめた。それを聞いたベルはたまらなくなって店から逃げ出した。

ベルは悔しさのあまり、そのままダンジョンに潜り、モンスターを狩り続ける。神は朝、ベルが戻ってくるまで心配で待っていた。血だらけになったベルが勝ってくる。

 

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 今回の感想

ファンタジー好きでRPG好きなら楽しめる作品。神話などの神々の名前が登場し、弾ジョンを冒険する設定。ダンジョンがでてくるファンタジーものなら王道は「冒険」がストーリーの主軸となるものだが、この「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」は、恋愛になるのだろうか。

原作がライトノベルということで、昔小説で読んだスレイヤーズのように非常に軽いものだと思う。

ファンタジー好きの多くは神話や伝承が好きだろうから、そのあたりも追っていくと楽しめると思う。

神が人間界に降りて、人間に恩恵を授けるその神は、ギリシア神話や北欧神話などからきているようだ。ベルが所属するヘスティアはギリシア神話に登場する炉の女神。ヘスティアはアルテミス、アテナと並んで三大処女神として著名。炉は家の中心というところから家庭生活の守護神として崇められた。また炉は犠牲をささげる場所でもあるから祭壇・祭祀の神でもある。そういったところが作品でも反映されるのだろうか。といっても人間界におりてきたときから神の力は使えないのでそういう属性はなくなっちゃうのかな。

ベルが好いているアイズの所属するファミリアはロキ。ロキは北欧神話の神。ロキは神々の敵であるヨトゥンの血を引いている。邪悪な気質で気が変わりやすい。狡猾さでは誰にも引けを取らず、いつも嘘をつく神。元は火を神格化した存在だったと考えられている。

それにしてもヘスティア・ファミリアはベル一人て、この世界にはどれだけファミリアがあるのだろうか。ま、神の数だけだろうけど。

それとロキ・ファミリアが何人いるかわからないけど、レベル5でファミリアの幹部ということはレベル設定は結構厳しいということかな。でも後半で登場した酒場のロキ・ファミリアメンバーがロキ・ファミリア全員だったとしたら少人数で「幹部」という名称はちょっとおかしいかなと思った。


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