勇午Final 1 勇午の原点

勇午

(『勇午Final』より引用)

今週の週刊イブニングにて勇午の最終章が連載開始とのことで、勇午ファンにはたまらない情報。イブニングの購読を再開しよう。

勇午Final 概要

交渉人勇午の最終章。勇午史上最悪にして最凶な事件が襲い掛かる。人が人を食う事件が広がり、それを起こしている人物に近づこうとする勇午であったが、勇午自身も襲われてしまう。交渉に失敗すれば人類同士の大量虐○が永遠に続く。

勇午Final 今回のあらすじ

「トルコ。そこは交渉人・勇午の原点にして因縁の地。」
というコピーから始まったのは、勇午がまだ交渉人になりあての昔の話からだった。

戦車に囲まれた乗用車に乗った「シオンの戦士団」を名乗るユダヤ人に近づく勇午。勇午は状況からユダヤ人の計画通りではない状況を推察し、車に乗ることに成功した。

しかし、ユダヤ人との会話を傍受していたトルコ政府が新しい交渉人をたて、ユダヤ人の持つ核爆弾を奪う。新しい交渉人はジャン=フランソワ・ソレル。交渉人としては勇午よりも先輩で手際よくユダヤ人を抑えた。

そんなソレルから現在の勇午に一通のメールがやってきて、勇午は新たなる交渉の幕が上がる。

勇午

(『勇午Final』より引用)

勇午Final 今回の感想

今回の舞台は、ユダヤ教における聖地問題なのかもしれない。イスラエルには、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地であり、現在も尚、問題が解決していない。

今後の話の展開のためにちょっと3つの宗教と聖地について調べてみることにした。
キ リスト教は、元々ユダヤ教から派生した宗教で、ユダヤ教の「ユダヤ聖典(旧約聖書)」を元に「新約聖書」をまとめ、それが真の新しい教えだと主張してい る。聖地や記念の場所に関してもユダヤ教の歴史を取り込んでいるために同じところにあることが多い。そのため、キリスト教が掲げる「神」とユダヤ教の「ヤ ハウェ」は同一の神だと言われている。

ユダヤ教にとって、イスラエル・パレスチナなど一帯は「紫のカナーン」と呼び、神から与えられた「約束の土地」だという。

勇午

(『勇午Final』より引用)

一 方、イスラム教は、ムハンマドが天使ジャブリール(キリスト教の天使ガブリエルに相当)から刑事を受けたと主張し、「神」は、ユダヤ人に「ユダヤ聖典」を 与えたが、人類にはうまく伝わらず、次に「預言者イエズス」を遣わし、「新約聖書」を与えたが、またも人類にはうまく伝わらず、最後の預言者としてムハン マドを遣わし、「聖典クルアーン」を与えたとされている。イスラム教にとっての第1の聖地はメッカだが、アッラーの神殿があったことやムハンマドが「聖な る岩」から天に昇り、神と出会う聖なる体験をしたことから聖地とされている。

まとめるとこんな表になるのかな。

宗教 聖典 聖地
ユダヤ教 ヤハウェ ユダヤ聖典(旧約聖書) エルサレム、ガリラヤ湖、ナザレなど
キリスト教 新約聖書 エルサレム、ガリラヤ湖、ナザレ、ゴルゴタの丘、十字架の道など
イスラム教 アッラー クルアーン 聖なる岩

また、戦争やイスラエル建国などでパレスチナには既にパレスチナ人(イスラム教徒)が住んでいたり、イスラエルを建国した西欧からきたユダヤ人は、イスラム教を認めない人々であったりと問題が複雑化していったようだ。


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