食の軍師 5話感想 とんかつ屋での食べ方

食の軍師

(食の軍師より引用)

食の軍師 概要

主人公である「本郷」は、人一倍食事にこだわる中年男。自らの内なる「軍師」の助言に従って、種々の飲食店を食べ歩いては、完璧なる食の組み立てを追い求めている。そして彼の目の前に、ライバルとなる「力石」が立ちふさがる。

食の軍師 今回のあらすじ

今回は、とんかつの軍師。雨のなかは本郷はふらふらになりながらとんかつ屋にやってくる。意気揚々と入店する。着席して嗜好品を頼む。おしぼりで顔を拭く本郷。

昼間から嗜好品を飲む少しの罪悪感がまた美味しさを引き立てる。本郷は、注文をする。上ロース定食。カツとお新香だけ先、ごはんとみそ汁は後からと注文する。

そこに力石が入店してくる。力石は3つ隣のカウンター席に座る。力石の注文は、上ロースではなくヒレだが、カツとお新香は先で、ごはんとみそ汁は後という本郷と同じ注文の仕方だった。本郷は、ヒレを頼んだことを鼻で笑う。

本郷に上ロースカツがやってくる。右から2番目のカツにレモンと塩を振りかけて一口食べる本郷。追って嗜好品を流し込む。力石にもヒレがやってくる。真ん中にレモンをかける力石をみて本郷も頷く。しかし、そこから肉を横にして塩を直につけて食べる力石に少し感嘆する本郷。2口目は、右端にウスターソースと和からしつける。そこで食べずに左端の肉にとんかつソースをかけて寝かせる。

間に座っていた客が立ったので障害物がなくなり、力石を目が合う。力石は会釈をする。ごはんとみそ汁を頼むと、力石も同じくお願いする。本郷の残りの肉は、とんかつソースをつけて寝かせている左端以外に3切れ、それに比べ、力石は残り一切れしかない。本郷は鼻笑いながら食べる。勝ち誇った本郷。

しかし、力石に追加注文のミニメンチが到着し、驚愕する本郷は更に驚愕することになる。力石は、きたごはんにキャベツをのせて、メンチカツをのせ、メンチカツ丼にしてさくっと食べる。完全敗北感を喫した本郷は立ち直れないでいる。更に力石は、夜食用に持ち帰りのカツサンドを持って帰る。カツサンドはロース。それを見越しての最初のヒレだった。

食の軍師 今回の感想

今回の力石の組み立て方は、食べたくなる食べ方。食の軍師ではじめて食べたくなる回だった。本郷の敗北感はわかる。

でも、とんかつと言えば、キャベツの食べ方ももっとこだわってほしかった。力士のメンチカツ丼のご飯にひくのは完成度は高いが、「とんかつ屋のキャベツ」として食べ方のこだわり方を本郷に語ってほしかった。とんかつ屋のキャベツをとんかつソースをかけてごはんで食べるの好きなんだけどな。これに冠しては、目玉焼きの黄身はいつつぶすの、とんかつキャベツの回のほうが好き。ま、あれは「とんかつ」ではなくとんかつ屋の「キャベツ」の話だけど。


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