電波教師 162 100種の職業体験ができるナッザニア

玖遠那由他のナッザニア|電波教師

玖遠那由他のナッザニア|電波教師より引用

電波教師 概要

教師をすることになったギークなオタクの主人公が、一般常識に囚われない破天荒な教育方針で生徒を導いていく教育漫画。作中にはオタク文化を基にした小ネタが多数盛り込まれており、現実世界とリンクしている部分も多々ある。

電波教師 今回のあらすじ

玖遠那由他は以前、YD絡みで鑑に毒の腕輪をつけて対決したがしぶとく生き残った。YD絡みで○にたいなら手伝ってあげるという玖遠那由他。新宮寺は、玖遠那由他を怖そうだと思った。

連れてこられたのは玖遠那由他が以前に鑑と勝負した時に購入したビルだった。そこはコンビニだった。厳密には、プロジェクションマッピングでコンビニ見える空間だった。

人生をやり直そうと自分が本当にやりたいことを仕事にするため。いままでやってきた仕事や研究は途中で飽きたり面倒になったりして「復讐する」という目的がないと続かないものばかりだったという。それでこの施設を作ったという。

那由他の、那由他による、那由他のための仕事館「ナッザニア」

プロジェクトションマッピングで100種類以上の職業体験ができる。

新宮寺は100もあればどれかやりたいことはみつかるんじゃないかと感じた。いや、見つけてみせると意気込む。

まずはコンビニ店員。ランチ時のレジもすごい反射神経で客をさばく。レジだけではなく、公共料金の支払い、宅急便、挙句にクレーマーまできて対処できずにゲームオーバーになる。

次は消防士。20kgの装備を背負って階段をダッシュする新宮寺。バックドラフトでゲームオーバーになる。

次は、キャバ嬢。酒が飲めない小学生に意味ないだろという鑑に、5人に4人は飲んでないという那由他。新宮寺は雰囲気だけで酔っ払ってしまった。

歯医者、美容師、農家、いろいろやってみるもへばってきた新宮寺。那由他は、15種類のスポーツもすすめる。ここでやめたらクズ中のクズだと新宮寺はやる。しかし、やりたい事がみつからないダメ人間だと思う新宮寺。

那由他は世界のほとんどの人がそうだという。誰しも、慣れ、飽きて、適応していく。常に新鮮な興味を持ち続けるなんて普通の人間には不可能。鑑純一郎が特別なのだという。

玖遠那由他|電波教師

玖遠那由他|電波教師より引用

新宮寺は、自分はどうすれば、あなたも同じなんでしょ?と那由他に答えを求める。那由他は「探し続ける」という。

ナッザニアは100種類の職業体験、15のプロスポーツ体験ができるといってもその仕事の一部でしかない。やりたいことがないと嘆いているけど、向いている仕事があるだけマシだという。それに、モテたいと思っているみたいだけど、やりたいことをやっている人間はモテるという。新宮寺は、やりたいやりたくない関係なく、全力でやることを誓う。そして、YDチェッカーを鑑に返す。

玖遠那由他|電波教師

玖遠那由他|電波教師より引用

電波教師 今回のネタバレ感想

やりたいことを見つけることが難しいのは、そうだけど。自主的にやっていればいずれは楽しさに気づくことが多い。やりたいことも見つかりやすくなる。受身だと見つかる確率はものすごい高くなるのではないか。一見やりたいとは思わない。むしろ、避けたいことでも自主的にやっていることに必要なことであれば、面白さが垣間見れるときがある。

部屋にこもって何か作るのが好きで、知らない人に会うとかものすごい苦手だし、嫌いだったけど、気づいたら、製造のみならず、営業も交渉も人材育成も採用も結局事業に必要な業務を一通りのことしちゃってたりする。

卵(やりたいこと)が先か鶏(自主性)が先かはどっちからでもいいけど、自主性がなければ、やりたいことは見つからないし、みつけても続かない。

2015年6月24日発売 今週のサンデー30号「電波教師」を読んで。


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