闇金ウシジマくん 第393話ネタバレストーリー・あらすじ「逃亡者くん5」
村田(マサル)は、携帯電話でニュースを見ていた。蛇腹組系組長、厳つい人たち幹部が倉庫火災の焼け跡から6名の○体が見つかる。
ネットの掲示板では、倉庫火災の事件をネタに話題が飛び交っている。一般市民に恐怖を与えないように報道はソフトになっている。猪背組とハブ組が解散。猪背組の鳩山組長は引退など。その中で、素人が厳つい人を○したという噂も流れているが誰も信じていない。
週刊紙などもその話題で持ちきり。村田(マサル)は、それを話題にしている週刊紙などを買っていた。
村田(マサル)は、金城と債務者のところに向かう。島袋という男がでてきて、債務者の借金をチャラにしろといってくる。金城は素直にその話を承諾する。
債務者は金城に謝るも島袋は、また借金するつもりじゃないだろうなと釘を刺す。
島袋は厳つい人。金城は帰り道、村田(マサル)にいう。厳つい人とはつるむな。知り合いが闇金をはじめて3年で警察に捕まったという。厳つい人とくっつき過ぎたためだと金城は考えていた。
毎晩、松山の店で厳つい人と派手に飲んで警察に目をつけられた。厳つい人とつるむと、生活安全課ではなく、組織犯罪処罰法課にマークされるという。
金城は高良に電話をかける。高良に、借金の限度額を上げる話をする。高良は喜ぶ。
村田(マサル)は考える。
のどかの母親を闇金の経験から早めになんとかしないと借金地獄から抜け出せないタイプだと村田(マサル)は判断する。どっぷり借金漬けにしてどこかの飯場に飛ばさないとと考える。
悠長なことをしていたら金城がのどかを辻のソープに売り飛ばしてしまう。
手っ取り早く母親からのどかを引き離すには、のどかの母親を警察に走らせれば借金はチャラになる。しかし、そうなると金城を裏切ることになる。
それとDV旦那もどうにかしないといけない。さっきあった島袋という厳つい人にカネを渡してぶちのめすか、村田(マサル)自身が半○しにするか。
しかし、ここで目立つのは逃亡中の自分の立場も危うくする。
ここは、のどかに保健所か、児童相談所にいってもらって行政を使ったほうがいいかもしれないと考える村田(マサル)。